犬の混合ワクチン接種とは

この記事をSNSでシェア

ワクチンには大きく分けて2種類があります。

生きたウィルスや細菌を弱毒化させた生ワクチン、またはウィルスや細菌の感染性を失わせたり、一部を使って作った不活化ワクチンです。

このワクチンを体に入れることで、体内に抗体を作り、以後感染症にかかりにくくするのがワクチン接種の目的です。

現在、ワクチンで予防できる病気は、感染力が強く、とても一般的な病気であり、中には重症化すると致命的なものや死亡率の高いものがあります。

混合ワクチンの接種は、狂犬病予防接種のように法律では義務付けられてはいませんが、混合ワクチン接種によってあらかじめ免疫をつけておくことで、実際に感染したときに発症、もしくは重症化を防ぐことができます。

ワンちゃんの病気の予防のために、獣医師と相談して混合ワクチンを接種しましょう。

『わんこの笑顔』ホームページで
その他の病気とケガの予防に関する記事を読む
https://wankonoegao.com/magazine/injury/

その他のわんこマガジンを読む
https://wankonoegao.com/magazine/

この記事をSNSでシェア