もし私がコロナに感染したら、うちの仔はどうなるの?

#stayanicom

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、おうちで犬猫やその他の動物を飼養している全ての人にとって、今最も不安なことのひとつが、「もし自分が感染してしまったら、この仔の世話は誰が見てくれるだろう」ということ。かかりつけの動物病院、ペットホテル、ペットシッターさん?でも、その人たちへの感染のリスクは?そもそも受け入れてくれるだろうか?
そんなペットオーナーの不安を解消するために、いち早くアクションを起こしたのがアニコム損保を子会社に持つアニコムホールディングス株式会社。その「#StayAnicomプロジェクト」をご紹介します。

「<#StayAnicom プロジェクトとは>

新型コロナに感染してしまった飼い主さまのためのサービスです。『困ったら、アニコムにステイしてほしい』という想いをもとに発足したこのプロジェクトでは、アニコムの保有する施設の一部を開放し、飼い主さまが隔離施設で生活する間や入院の間、そのペットを無償でお預かりします。お預かりの間は、アニコムの獣医師を中心とした社員有志がお世話します。』

更新情報はアニコム公式twitterをご覧ください。

アニコムホールディングス株式会社

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新型コロナウイルスとペット

動物版WHO、国際獣疫事務局(OIE)が、4月11日現在、新型コロナウイルスとペットについて発表した内容の一部抜粋です。

感染した人との濃厚接触を通じて、一部の動物は感染する可能性があります。

人から新型コロナウイルスがうつった動物が、このウイルスを拡散するという証拠はありません。

新型コロナウイルスに感染している人は、このウイルスに関して更なる情報が判明するまで伴侶動物や他の動物との接触を制限することをお勧めします。もしも、感染した方がペットの世話をしなければならない場合は、適切な衛生習慣を維持し、可能であればマスクを着用する必要があります。

Questions and Answers on the 2019 Coronavirus Disease (COVID-19)」OIE より

一緒に暮らす犬猫その他の動物に対して、ノラ猫ちゃんに対して、そしてすべての動物に対して、皆さん、どうか冷静な対応を。

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「ペットが家にいます」ステッカーで大切な命を救う

もしものとき、飼い主本人の身元確認はされても、家に留守番しているペットの存在にまで誰かが思いを至らせてくれることはありません。新型コロナウイルス感染の拡大だけではなく、事故や急病、災害などがいつ自分の身に降りかかるかは誰にも予測できないのです。
何とかなるだろうでは済まされません。一緒に暮らす人間には、大切なペットの命を守る義務があることを、そして万が一に備えるという使命を今一度認識しなおしましょう。
「”犬を知る”をアップデートし、犬と人のより良い未来の形の実現を目指す!」をミッションとするenkaraが、「ペットが家にいます」ステッカーの制作プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングで資金調達を募集しています。(2020年4月28日まで)

クラウドファンディングページはこちら
enkaraのホームページはこちら

本クラウドファンディングの受付は4月28日まで。