中国が犬猫を食用可能動物から除外

中国国営の新華社通信が、3月24日、中国全国人民代表大会(全人代)は、新型コロナウイルスの感染防止に向け、野生動物の取引および食用消費の即時禁止を発表したと伝えました。

これに伴い、4月8日、中国農業農村省は、飼育して食用にもできる家畜類のリストを公表、そのリストから犬と猫が除外されました。

「人類文明の進展や動物保護への懸念と熱意を踏まえると、犬はペットに『特化』され、国際的にも家畜とは見なされていない。中国で家畜として規制されることはない」

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長年にわたって世界各地の動物愛護団体が抗議活動を続けてきた中国の食用犬猫問題が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて解決に向かうとは誰も予想しなかったであろうこととはいえ、間違いなく大きな前進と言えるでしょう。

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「ペットが家にいます」ステッカーで大切な命を救う

もしものとき、飼い主本人の身元確認はされても、家に留守番しているペットの存在にまで誰かが思いを至らせてくれることはありません。新型コロナウイルス感染の拡大だけではなく、事故や急病、災害などがいつ自分の身に降りかかるかは誰にも予測できないのです。
何とかなるだろうでは済まされません。一緒に暮らす人間には、大切なペットの命を守る義務があることを、そして万が一に備えるという使命を今一度認識しなおしましょう。
「”犬を知る”をアップデートし、犬と人のより良い未来の形の実現を目指す!」をミッションとするenkaraが、「ペットが家にいます」ステッカーの制作プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングで資金調達を募集しています。(2020年4月28日まで)

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本クラウドファンディングの受付は4月28日まで。