深大寺動物霊園「七七日忌法要会」に行ってきました

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東京都調布市にある深大寺動物霊園で、毎週日曜(不定期)に行われている「七七日忌法要会」。
2020年7月26日㈰、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、法要のご参列者数を制限して行われました。

この日はあいにくの雨模様でしたが、武蔵野の面影が残る深大寺周辺には、お寺の参拝や、名物の深大寺そばを食べに、あるいは隣接する深大寺植物公園の散策にと、たくさんの家族連れなどで賑わっていました。

深大寺参道

深大寺そばを振舞うたくさんのそば屋や、深大寺本堂の参拝客の賑やかな中を通り抜けると、深大寺植物公園へ続くひっそりとした静けさに包まれた小道の途中に深大寺動物霊園があります。
静かだけれど、決して寂しくない…長年人間と共存してきた動物たちの霊を慰めるにふさわしい環境です。

深大寺動物霊園で行われている行事は様々ありますが、今回訪れた「七七日忌法要会」とは、人間の場合の四十九日にあたる法要です。
「七七日忌法要会」は、霊園中央にあるペットちゃんたちの供養塔として建立された「万霊塔」の前で、萬霊塔ご本尊の「十二支観世音菩薩」を拝みながら、お坊さんの読まれるお経を聞き、故ペットちゃんの冥福を祈ります。
この日はあいにくの雨模様で、途中激しく降るような悪天候にもかかわらず、最愛のペットちゃんを亡くされたたくさんのご家族の方々が、それぞれペットちゃんとの想い出と感謝を胸に、参列し熱心にお祈りされていました。

また、七七日忌法要会の間も、深大寺動物霊園にペットちゃんを納骨されているご家族の方がお参りに訪れていらっしゃいました。

ペットちゃんを亡くされたご家族の思いに寄り添うということは簡単なことではありません。当然ながら、長年ペットちゃんと暮らしてきたご家族それぞれに、ペットちゃんに対する思いが異なるからです。

深大寺動物霊園は、ここに眠るペットちゃんの霊を慰めてくれるのはもとより、最愛のペットちゃんを二度とその手に抱きしめることのできないご家族の悲しみをも優しく包み込み、ここならば永遠に最愛のペットちゃんの霊を守り慈しみ続けてくれるという安心感を与えてくれる、そんな優しさと慈愛を感じられる貴重な霊園です。

深大寺動物霊園「七七日忌法要会」は、毎週日曜日(不定期)で行われており、お経への参列には予約(当日可)が必要です。
開催日時は変動しますので、事前に必ずホームページまたはお電話等でご確認ください。
その他にも、春期・秋期の彼岸大法要や、動物慰霊大祭、孟蘭盆供養など様々な慰霊行事を行っています。一度ご見学されてみてはいかがでしょうか。

最後に、今回の取材にご協力いただきました世界動物友の会 深大寺動物霊園の皆様、ありがとうございました。
また、七七日忌法要会にご参列されたご家族の最愛のペットちゃんたち、そして深大寺動物霊園に眠るすべてのペットちゃんたちが安らかな眠りにつかれますよう永久に守られますように心よりお祈り申し上げます。

世界動物友の会 深大寺動物霊園 様
〒182-0017
東京都調布市深大寺元町5丁目11−3
電話 0120-21-5940
ホームページ : http://www.musashinokk.co.jp/tomonokai/index.html
フェイスブック : https://www.facebook.com/jindaijidoubutsureien/

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https://wankonoegao.com/

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